自分が帝京に正規で受かったのは、理科2科目がほぼパーフェクトだったからだと思います。
それは、完全にレクサスのおかげだったなと思います。
2017年帝京大学医学部他合格
Y.Nさん合格体験談
【インタビュアー】桑原、高田
桑原―医学部の学生生活はどう?
すごく楽しいです。友達とおしゃべりしたり、遊びの計画を立てたり。
予備校時代の生活とはぜんぜん違います。
桑原―大学の勉強はどう?
帝京大学は、1年生の夏から解剖・組織等の専門科目が始まるのですが、今はまだ専門科目には入っていなくて、英語、生物、化学、物理などの一般教養、医師になるための心構えの授業を受けています。
桑原―まずは浪人時代のはなし。Yさんは大手予備校から医専予備校(レクサス)に移ったということだけど、何かきっかけがあったのかな?
大手予備校では、最終的にはそれなりに成績も伸びて、どこか受かるだろうなという感覚だったんですけど、結局どこも受からなくて。ほかの学部を受けていなかったので、医学部受験をもう1年やるという選択しかない状態で親に相談した結果、大手でもう1年やるのはどうなんだろう、ということになって。たまたま、レクサスが受験会場で配布していた合格読本やチラシを見て、「監獄」とかいろいろ書いてあって(笑)。大阪医科大学の後期試験の前日に、もしダメだったらここ(レクサス)に行きたいと思いました。そして、親にレクサスの説明会に行ってもらいました。ガーデン(レクサス生専用寮)もあって、ここだったら頑張れるんじゃないかって言われて。そのあと自分でも見学し、レクサスにしようと決めました。
桑原―レクサスに来てみて最初の印象は?
最初に基礎学力テスト(入塾テスト)を受けたときに、自分では大手でもそこそこの成績を取れていたので問題ないだろうと思っていたんです。でも、ある英語の先生の講評を受けたときに「よくこの状態で受験したね、穴だらけだよ。」と言われて(笑)。え~っ!?ってすごくショックで。2年勉強してきたことは何だったんだろうって。でも、それを聞いて、「ぜったいやってやる!英語がんばろう!」って思いました。
桑原―じゃあ、そのYさんの英語について、高田先生にも話を聞いてみようかな。
高田先生、Yさんの英語はどうでしたか。
高田―力はすごくあるといつも感じていました。例えば長文を読むときに、表面的に読むのではなく、文脈を追いながら深く読むことができる力を持っていると思います。
こんなことがありました。クラスの9名中8名があっさり引っ掛かった長文の設問があって、Yさんだけが、その引っ掛けを見抜いたことがありました。パッと見た感じではなく、きちんと文の流れを見て答えることができる。とても素晴らしいと思いました。
ただ、Yさんの試験に向けての弱点をあげるとしたら、2点ありまして。ひとつは、根が真面目過ぎるので、完全に読みきれないと先の段落にあまり進みたくないと考えてしまうところ。制限時間内に合格点を取りにいかなければならないのに、緻密に読み過ぎてしまって、残り時間が足りなくなってしまうという傾向がありました。もうひとつは、極度の緊張しぃなんですよね(笑)。きっと本番で頭真っ白ってことが多かったでしょう。
高田先生にはいろいろ配慮していただいて本当にありがたかったです。
レクサスは先生方が生徒に親身になって相談を聞いてくれるので良かったです。
試験期間中、うまくいかなくて不安になったときも、先生方に話を聞いていただいて。私たぶん、ずーっと話してましたよね(笑)。
桑原―数学だと、国定先生が「Yさんはおっちょこちょいが多い。」とよく言っていたなあ。
そうなんです(笑)。国定先生にも本当にお世話になりました!もう、かなり叱られました!うまくいくときは結構良い点を取ることができましたが、模擬試験とか、結構やらかしちゃいましたから。
桑原―理科はどうだった?
もう、レクサスの課題は忙しすぎて…(笑)。とくに後半の課題量は、尋常じゃないです。誰もが同じことを言うんじゃないかと思うくらい、理科はすごく大変でした。でも前期で基礎の部分をきちんとやったから、後半の難しい演習に入ったときに、わりと出来るようになっていました。自分が帝京に正規で受かったのは、理科2科目がほぼパーフェクトだったからだと思います。それは、完全にレクサスのおかげだったなと思います。大学に入ってからの最初の理科の試験でも、レクサス様様ってくらい、レクサスで勉強したことが活きてます!
桑原―医学部受験の浪人生活についてのアドバイスはある?
自分は何年も浪人したので何年も浪人してる方へ伝えたいことですが、受ける学校はちゃんと戦略を練ったほうがいいと思います。
私は、本当は女子医とか東邦とか昭和を受けたいと思って受験希望の大学として書いてレクサスに提出していたんですけど、桑原先生と親が面談したときに、そこよりも帝京を3日間受けたほうがいいというアドバイスをいただきました。私は帝京を受けるつもりがなくて、しかも3日間も受けなくてもいいって思っていたんですけど、親はすごく心配性なので、「桑原先生がそう言ってるから帝京を受けなさい。」と言われました。結果、帝京を3日間受けて、正規合格しました。受験のプロの先生からのアドバイスもきちんと取り入れて、受験校を練るべきだと思います。
私自身、多浪だし、ほかの人よりも点数取らないと合格できないかも、と悩んだ時期がありました。もちろん、そういう学校もあるとは思うんですけど、実際、私はそういったハンデをすべて跳ねのけて合格できました。いま大学の同級生でも多浪で入ったひとも、再受験の方もたくさんいます。絶対に医師になりたいと思っている方なら、諦めずに頑張ってほしいなと思います。
あと、私は親が医師ではないので、そのことが合否に関係することを気にしていたんですが、ぜんぜん関係ないと思います!
医学部を諦めずにレクサスで頑張って本当に良かったと思います。いまはすごく楽しいですし。きっと、この先大変なことも多いんでしょうけど(笑)。
多浪生で、いま家で勉強してたり、ほかの予備校でうまくいってない方、悩んでいる方は、レクサスで基本的なところからしっかり勉強すれば大丈夫なんじゃないかなと思います。
桑原―レクサスの上手な利用方法についてのアドバイスがあれば。
レクサスで出された課題はちゃんとやる!それから、毎週小テストがあるのは良いシステムだと思います。そのテストに向けて勉強をするから勉強する習慣が身につくし、単語とかもちゃんと憶えられます。
正直、課題が多すぎてうんざりするくらいなんですけど(笑)、でも後期のころに演習をやりつつ、前期にやったものを復習しました。前期にやったものはベースなのでやっぱり大事です。数学の国定先生にも、「1回やってそのままだったら、それはやらなかったのと同じだから」と、同じ問題を何度も繰り返して解くように言われました。
何度も復習をすることは大事だと思います。
あと、これもとても大事なことなので、強調しておきたいです。冬期・直前講習(最終ターム)終了後も、最後の試験が終わるまで、レクサスには絶対に来たほうが良いと思います!私は試験期間中もずっとレクサスに来て勉強してました。試験が終わったあとにレクサスに問題を持ってきて、できなかったところを質問するようにしてました。問題を持ち帰れないところも憶えてる限りで質問しました。
入試期間中もレクサスで勉強すること、義務化したほうが良いくらいです(笑)。その日受験した問題でわからなかった問題を先生に質問して、きちんと復習して完璧に理解した状態で次の受験に臨めるので。どの科目の先生も毎日いてくださって、有難かったです。
桑原―レクサスでは、ただただ単にやらせるだけではなく、きちんと定着させるというところを目指して指導しているからね。入試期間中もぜひレクサスを利用してほしいです。
あと、ガーデンはオススメです!(レクサスガーデン:専用寮)
私がレクサスに決めた理由はたくさんあるけど、そのうちのひとつがガーデンです。とくに親がガーデンをとても気に入って、レクサスにしなさいって。地方から来た人が、慣れない東京の満員電車で通学するのって本当に大変だと思うんです。ガーデンはレクサスにも近くて安全で快適です。
桑原―ご両親がレクサスを勧めてくださったんだね。
親はレクサスにとても感謝しています。
先生方がいつでも親身になって相談に乗ってくださるし、毎週のテストの成績も送られてくるから状況も知れたので。
高田―合格して最高の親孝行ができたね。
合格はできましたけど、まだ医師になれたわけではないので、これからますます頑張らないとです(笑)。
あっ!レクサスの良いところ、もうひとつ良いですか?
『医学部まるごと相談会』で先輩に会えること!レクサスの先輩方がたくさん参加していて、受験勉強のことや大学生活のことをいろいろ教えてもらえます。実際に大学に入ったあとに、レクサスの先輩が「まるごと相談会にいたよね?」と、私のことを覚えてて話しかけてくださって。レクサスを通じて出会えた先輩が大学にいるので、心強いです。友達にも「どうして上の学年にそんなに知り合いがいるの?」って不思議がられるんです。「全員、レクサスの人です」って(笑)。『医学部まるごと相談会』は絶対に参加すべきです。いろんな大学の担当者の方とも直接話せて、その大学の特長とかも聞けますし。入試のときに役立つと思います。私も今年からOB・OG側として『医学部まるごと相談会』に参加させてもらっています。私がしてもらったように、絶対受かりたいと思って頑張っている生徒さんのサポートが少しでもできたらいいなと思っています。遠慮せず何でも聞いてほしいです。
レクサスでは友達もたくさんできました。昨年いっしょだった友達は、みんなそれぞれ違う大学の医学部に入ったんですけど、いまでも仲良くしているんです。今度の夏にはみんなで旅行しようって話も出ているくらいで(笑)!
桑原―帝京大学はどんな大学?
すごく良い大学です。教育システムもしっかりしていて、他大学にはないビデオ視聴ができますし、設備も良くて、先生方は優しいです。大学の中にケンタッキーとイタリアントマトとドトールとサブウェイと…いろいろあって充実しています!学食もすごく美味しいし、お弁当屋さんも美味しいし。最近はアイスクリーム屋さんもできちゃって!本当に良い大学です。帝京大学はオススメです!
高田―良いところに進学できて本当に良かったね。
良かったです。本当にレクサスの先生方のおかげです。ありがとうございます!
レクサスの夜間指導のときにもたくさん質問しに行ってお世話になりました。
高田―夜間指導のときの質問の仕方が上手なんですよ。質問する内容のポイントをあらかじめちゃんと抑えていて、10分と決められた時間内で収めるように質問してくれるので、こちらもすごく答えやすかったですね。時間を無駄にしないところが素晴らしかった。
いつまでもわからないまま考え続けても結局わからないままです。わからなかったらどんどん質問に行くほうが良いと思います。大学でも同じスタイルで、たくさん質問してます。
桑原―レクサスの魅力は?
絶対に勉強しなくちゃいけない環境が整っているところ。大手予備校とは大きく違うところだなあと思います。大手予備校だと、授業の出欠などが厳しく管理されていませんが、レクサスは最大でもクラスに9名しかいないので、ひとりいなかったら見てすぐわかるし、そもそもタイムカードを押してなかったら、いないってわかるし。そういう面でもきちんと管理されているところはすごく良かったです。それと、担任の先生がいるので、出願校についても一緒に考えてくれる。あとは先程も言いましたが、『医学部まるごと相談会』がとても魅力的です。
桑原―レクサスの先生の印象は?
レクサスの先生方は面倒見が良いです。授業中怖い先生もいるけど、それは生徒のためだったんだなって、今になって思います。レクサスの先生方はみんなを合格させるために真剣なんだって。受験生当時は自分のことでいっぱいいっぱいだから気づかないんですよね。心配性の親から何か言われたときも、うるさいなあって思っちゃって。でも、そうじゃなかったって。全部私のためだったんだって。親はずっと応援してくれていたんで、本当に感謝です。
高田―成長したじゃないですか(笑)。
本当ですね~成長しました(笑)!
これからもっと頑張りたいと思います。