パンフレットにも書かれているように、「監獄のような」イメージ(笑)。
一日の時間がある程度拘束されていて、なかなか威圧感があるな、と。
2017年金沢医科大学医学部合格
I.Mさん合格体験談
レクサスのシステムを上手に活用し、見事にAO入試で金沢医科大学に合格したI.M君。
レクサスのこと、受験のことなどいろいろ聞いてみました!
―I.M君の出身高校は?
山梨県の公立高校です。
―高校では医学部を目指す方は多かったのですか?
はい。僕の同級生は特に多かったです。
―高校卒業後は?
今年3浪目でしたが、1浪目は地元の予備校に通い、2浪目は予備校に通うこともありましたが、主に自宅で学習しました。
そのころは特に数学の微分・積分が苦手で、計算ミスが多く、それをなくそうという気持ちから時間をかけ過ぎてしまい、本番では時間の配分がうまく出来ず失敗してしまいました。
―レクサスに入ろうと思ったきっかけは?
姉の同級生がレクサスを紹介してくれました。
―紹介されてどう思いましたか?
パンフレットにも書かれているように、「監獄のような」イメージ(笑)。一日の時間がある程度拘束されているということで、なかなか威圧感があるな、と。
これは今まで時間にルーズにやってきた自分にとっては難しいかもしれないなと思いつつも、3年もかけてしまったので親にこれ以上負担をかけたくないという気持ちで、決心しました。
―実際、レクサスの入学説明を聞いて、持っていたイメージとの違いはありましたか?
レクサスの最初のイメージは、説明されていた桑原先生がとても厳しそうで、本当に厳しい予備校なんだろうな、と思いました。
入学説明の時に桑原先生は僕の話をとても親身になって聞いてくださって、興味深いお話もしてくださいましたので、レクサスでがんばろうと決心できました。
―はじめに受けてもらった基礎学力テストでは、全教科バランスよく点数とれていたようだけど、どの教科も合格には至らない点数で、全体的に力が足りていない状態だったね。
他の予備校も検討したのかな?
レクサス近隣の予備校と比較しました。
一日の拘束時間、土曜日まで授業があり学習面をしっかり管理してくれる、きちんとした寮生活など、自分のけじめをつけるためには適していると考えて、レクサスを選びました。
―レクサスに決めるのにかなりの決心が必要だった?
地元の山梨から東京に行くとなると費用もかかりますし、親にもっと負担をかけることになるので、1年で受からなければならないというプレッシャーもありました。
いまはレクサスに入って良かったと思っています。
―開講前のプレ学習は受講しましたか?
自分に欠けている基礎の部分が目に見えて現れるので、プレ学習期間にその部分をきちんと学習しスムーズに開講後の授業に進むことができました。
―4月からAコースで授業を受けてみての感想は?たとえば教材などはどうだったかな?
最初、数学では見たことのない問題が出てきてそれまでの自分の学習不足を実感しました。でもAコースもはじめは基礎から丁寧に教えてくださるし、分からないことはなかったか?と問題が終わるごとに聞いてくださる先生だったので、理解もしやすくて置いて行かれない安心感がありました。
―要求量が多くてなかなか大変だったと思います。
レクサスの特色である夜間指導のシステムはどうでしたでしょうか?
とても気に入っていました。自主学習ではなかなか出来ない課題提出のノルマだったり、数学の課題で言えば、記述の部分の細かい指摘を受けながらきちんと正解できるまで再提出を繰り返すというのが受験合格への鍵だったのではないかと思います。
―小テストはずっと安定して良い結果を出していたけど、かなりの努力をしたんじゃないですか?
平日はその日出された課題をその日のうちに終わらせることを目標にして、月曜日の小テストに向けてコツコツ勉強していくという形が良い結果につながっていたと思います。
―実力テストの結果を見ると、他教科に比べると数学の成績が低めだったね。それでも、内容的な部分を見るとはじめに苦手だと言っていた微分・積分が後になるとだいぶ点数が取れるようになりましたね。
レクサスでの友人関係は?
同じレクサスガーデンの寮生と、短い距離でしたが帰宅時に話したりできたので、心が落ち着きました。話せる相手がいることは大事だなと思いました。
―レクサス生専用寮レクサスガーデンはどうでしたか?
建物は新しいですし、とても快適でした。セキュリティ面もしっかりしていて、きちんと管理してくださるので安心して勉強に専念することができました。
近くて通学に時間がかからないところも非常にメリットだと思います。
―レクサスの先生は?
先生方はとても親身になってくださいました。こまめに面談もしてくださってたくさんのアドバイスをいただきました。語呂合わせなどの覚え方も教えてくださって、スムーズに理解することができました。
―君は自分でどうにかしようと一生懸命で、非常に真面目に取り組む姿勢だったので、先生方も何とかしてあげたいという気持ちで接してくれたんだと思います。
不得意科目を克服するために心がけていたことは?
基本的には夜間指導の時間にその日授業でやった課題をしっかりやり、それが終わったら不得意科目である数学を集中的にやりました。毎週、小テストをファイルにまとめておいて細かく復習するということをやって実力の向上を図りました。
数学では計算ミスが不得意の主な原因だったので、レクサスで入試前日まで計算練習をしていました。そのおかげで頭の回転が良くなって、本番は自信を持って臨むことができました。おそらく数学は満点近く取れたのではないかと思います。
―すごいね!努力した分が報われたということでしょう。
昨年と今年の違いは?
今年は勉強・食事・就寝のそれぞれの時間がきっちり決められた生活だったので、生活リズムが整って体調を崩すこともなく過ごせました。また、地元にいたときには出会わなかったような、実力の高い人たちに出会って刺激を受けました。
―レクサスでの生活を振り返っての感想は?
何度か遅刻してしまったことがあったのですが、そのたびに事務の方から「どうしましたか」と連絡をいただいて、しっかりしなくちゃいけない、すべて自分のためなんだ、ということを再確認できました。
―「医学部まるごと相談会」には参加しましたか。
AO入試の前に、ちょうど金沢医科大学が参加するまるごと相談会があって、そのときに個別相談でお話しした担当者の方と入試のときに会場でお会いしました。おかげで緊張した気持ちが楽になれたように思います。
―それは良かったですね。
これから受験される方に何かアドバイスはありますか。
僕は数学の計算ミスを克服するために、夜間指導でやった課題で先生から指摘された計算ミスを、このミスは二度としてはいけない、という気持ちでしっかり見直しました。そうしないとなかなか克服できるものではないと思います。
―出てきた欠点をスルーせずに一つひとつきちんと対処するということが大事ですね。
レクサス利用のアドバイスは何かありますか。
自分で勉強時間を決めて勉強できない、長時間趣味に没頭してしまう、ある程度やったらそれで今日のノルマは達成したと満足してしまう……そんな人には、時間の管理と勉強の管理をしてくれるレクサスはとても魅力的な予備校だと思います。
―大学でやりたいことは何かありますか。
テニスをやっていたので運動系のサークルに入って、浪人生活で衰えた体力を取り戻したいです。
―将来的に希望する分野・科などはありますか。
救急救命医または外科医を考えています。父が外科医で同じ外科系の道を歩みたいと考えています。
―ご両親はレクサスについて何かおっしゃっていましたか。
レクサスから実家に頻繁に僕の成績を送っていただいていたので、僕の成績の推移をしっかり把握でき、二週間に一度くらいに連絡を取り「ここが苦手だね、どう改善していこうか」とか「いま落ち込んでいても仕方ないから、さあ次に進めよう」と声を掛けてくれました。両親は安心して僕のことをレクサスに預けて、仕事に専念できていたのではないかと思います。
―レクサスに対する意見・要望はありますか。
とくに不満はありませんが、レクサスは先生と生徒のコミュニケーションの多さが魅力で、成績の向上にもつながっていると思うので、これからもそうあって欲しいと思います。
―承りました。そのようにしていきます。今日は本当にありがとうございました。